超短メモ
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
- 作者: 佐々木正悟
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■手帳には自分との約束を書き込んでいく
- 会社勤めをされている方の手帳を見せてもらって、ときどき非常に不思議に思うことがあります。手帳がほとんど真っ白なのです。
- サラリーマンの方が手帳を真っ白にしているというのは、自分の仕事の予定を、そこに書き込んでいないからでしょう。
■予定と一緒に「自分の実績」を書き込む
- 予定と実績はペアで書くもの。
- 後になって自分に都合よく記憶をねじ曲げられないようにする。
■やる気は「有限」である
- やる気は基本的に、体内の神経化学物質です。物質である以上、有限です。
- 休息や睡眠をとることで、それらの物質の働きを回復することはできる。
- やる気に満ちているのは朝目覚めてからのすぐの数時間です。
■早すぎても遅すぎても仕事の質は落ちる
- レベルの高い仕事をするためには、マイペースで仕事を完了させることが大事。
■疲れすぎているときはまず寝る
- 疲れすぎているときは何と言っても、寝ることです。
■「どうしてもやりたいこと」は「朝いちばん」にやる
- 「やりたいこと」があれ、「時間が空く」のを待っているのではなく、無理にでも「空ける」必要がある。
- 「空ける時間」は「一日のいちばん最初の時間」にする。他の時間と比べ「やってもやらなくてもいいこと」ができる可能性が高い。
■簡単にできることを繰り返す
- 易しいことを繰り返し学習することは、あらゆる技術をマスターするうえで、非常に効果的だと言えます。
■覚えたいことには付箋やマーキングをしない
- 付箋やマーキングをして安心してしまうと忘れてしまいます。
- 自己啓発書や雑誌に片っ端から付箋を貼っている人がいますが、あとから確実に読み返しているのでなければ、むしろ忘却を助長しているだけに終わりかねません。