思ったことを「メモ」にとっておく

主に読んだ本の備忘録として「本の抜き書き」と「思ったこと」を書きつづり、さらに本以外のことでも「メモしたこと」、「考えたこと」についてつづっているブログ

困ったとき、ネットでとりあえずの答えを見つける5つの方法@情報検索


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投稿日:2021年3月10日

 

 

困ったとき、それを解決するためにネットを使うことは今や日常茶飯事。なんといっても手っ取り早い。すぐに情報を得やすい。ネットが無かったころはどうやって答えにたどりついていたのでしょうね。人に聞いたり、図書館や本屋さんで本を探したのでしょうか。

 

今やネットには膨大な情報があり、玉石混交ではあるけど、何等かのヒントはみつかる可能性は高いと思います。

 

 

 

■答えをみつけるための5つのサイト

 

ボクが困ったことや調べものがあるとき、その解決方法を見つけるために使っているサイトは次の通りです。

 

1.Google

2.Twitter

3.YouTube

4.Amazon

5.はてなブックマーク

 

 

ほとんどが誰もが知っている米国産WEBサービスです。はてなブックマークだけ日本産。

ただ、それぞれ用途によって検索を使い分けています。

 

Google Twitter

Photo by Brett Jordan on Unsplash

 

まず、調べるときの第1候補は

 

1.Google

 

です。

 

 

困ったらとにかく「ググれ」です。7割ぐらいはググれば解決しそうです。

 

例えば、

 

   新型コロナ ワクチン接種 

 

というように、キーワードを入力すれば、内容が生命に関わることなので公的機関などのサイトが上位から表示され、病院や大手メディアのサイトから記事が表示されます。使い勝手はかなりよいです。知識系の問題はググれば事足りますね。

 

ただ、最近では、「おすすめ投資信託」といったキーワードで調べると、だいたい経済誌のサイトだったり、証券会社の「広告」だったりが上位にきてしまう。

 

それよりも、個人のリアルな体験を知りたいとき。なかなか個人の体験情報は上位には出てこない。だからさらにキーワードを追加する必要があります。

 

 おすすめ投資信託 個人 体験

 

このようにキーワードを追加しても、なかなか個人のブログなどがでてこない。求めている情報がなかなか入手できないこともあります。

 

また、最新の情報やリアルタイムの情報だと、Googleでは見つけにくいです。

 

 

 

 

そこで、次に登場するのが、

 

 

2.Twitter

 

 

です。

 

個人のツイートも含めて検索表示されるので、ここならもっと身近な感覚をもって調べることができるのです。個人発信の情報の方がより現実感があります。知人や友人に聞くような感じに似ているかもしれません。

 

もちろん、その情報の妥当性、正確性は担保されませんので注意する必要はあります。

 

検索するときには、キーワードをそのまま入れて検索してもいいし、ハッシュタグで検索してもいいですね。ここまでで8割のことは解決できます。

 

また、Twitterは情報のリアルタイム性が強いので、今の状況を知りたいときにはかなり有効ですね。

 

今この瞬間のトレンドの生の声をみれるという強みがあります。情報が淘汰されていないので、ノイズも多いのですが、それがリアルタイムの情報です。

 

 

 

次に、GoogleやTwitterで検索ヒットした記事や文章を読んでもわかりにくいときは、

 

 

3.YouTube

 

 

で動画を検索します。

 

 

例えば調理するときは動きがあった方が、ぜんぜんわかりやすいです。文字だけのレシピと作り方だけでは初心者には限界があります。実際の動きと流れがわかるのでこういうときはYouTubeは有効ですね。

 

ただ、動画なので、情報量もめちゃくちゃ多く、2倍速でみても、情報を取集するのそこそこの時間がかかります。

 

 

そして、さらに調べたいときには、ボクの場合は本を探します。ということで、次のサイトを使います。

 

 

4.Amazon

 

 

さらに詳しく、深く知るには、そのことに関する本から情報を得ることです。Amazonはロングテール戦略で本を売って成功したわけです。

 

大方の本はAmazonへ行けば見つかります。キーワードで探せば、だいたいの本は出てきますね。さらには、本以外のものも見つかりますね。

 

 

 

そして、本とは別に、より絞り込んだ情報を関連キーワードからみつけたいときには、

 

 

5.はてなブックマーク

 

 

を使います。

 

 

WEB上ので記事はGoogleでも見つかるのですが、「はてブ」は誰かがブックマークしていないと表示されないので、はてブで検索するということは、他のだれかが読みたい記事であったりするので、ある意味キュレーションされたページがそこで見つけることができるのです。だから、はてブで答えがみつかることがけっこうあります。

 

 

strengths.hateblo.jp

 

 

 

■ネットでの限界

 

ここまでのことをやると、困ったときの「答え」は9割ぐらいは見つかります。もしくは「答え」につながるヒントが見つかるかもしれません。

 

ただ、やはり玉石混合のWEB世界です。どこまでも自己責任で情報を取捨選択していくしかありません。そこに100%の保証なんて求めるものでもありません。

 

また、大前提として、ネットで検索できるということは、「自分が何で困っていてるのか」を言語化できている場合です。言葉があるからキーワード検索できるのですから。

 

言外の情報、たとえば「写真の画像」や「子どもの頃のきいたあの歌なんだっけ?」「ナレーションのこの声誰だかな?」といった検索は上にあげた5つのサービスから探すのは難しいです。

 

そして、本当に必要は情報は、ネットにはまだないのかもしれません。

 

言外の情報は、やっている人、解決した人の経験だったり、感覚だったりするので、もうその人の行動をみたり、話をきくことでしから得られないこともあります。

 

言外も含めた現実世界の情報はネット世界の情報をはるかにしのぐ量です。ネットで調べることも必要ですが、友人や知人に聞くことも忘れてはならないですね。

 

ググるよりも周りに人に聞くこともお忘れなく~