読書
投稿日:2021年2月23日 企画を考えたり。問題対処方法を考えたり、様々な仕事上の課題を考えなければならないことありますよね。 しかし、ぜんぜん頭が働かない……。考えようとしても何も出てこない……。そんなときどうすればいいのか? 「日光をあびる」、「…
投稿日:2021年2月22日 ボクは本を読むことが好きなのですが、小説というジャンルはあまり読んできませんでした。 10年ほど前、参加者がお互いに本を紹介しあう読書会に参加したとき、『ペンギン・ハイウェイ』という小説の紹介をしている人がいました。その…
投稿日:2021年2月21日 誰もが知っている手塚治虫先生。驚異的な仕事量をこなしつつも、驚愕の作品を生み出してきた「マンガの神様」です。700タイトルにも及ぶ作品を生み出してきました。 普段、ブログではマンガのことはほとんど書かないけど、手塚治虫先…
投稿日:2021年2月19日 仕事上のストレスで悩み、「ストレス解消」の本を手に取って、むさぼるように読み、読み終わったあと「これでストレス解消できる」と根拠なき自信をもってしまう。 そして、いざストレスにさらされたとき、何等かの方法を試そうと思っ…
投稿日:2021年2月18日 人はネガティブな情報に過剰に反応します。それは、本能の一部なので避けようがありません。「津波がくる!」といった本当に危険なときには、逃げるうえでも必須の本能でもあります。 その人間の本能を過剰に刺激することで、利益を得…
「やった方が良いこと」 よりも 「やらない方が良いこと」 の方が、実際的で役に立つことが多いと感じます。 例えば、「夜は20時以降は食事をとらない」、「簡単に保険のオプションを追加しない」、「車を運転中はスマホを操作しない」、「リボ払いはしない…
お金にまつわる本って、「誰でも月100万稼げる」、「大富豪のお金の教え」といったギトギトしたタイトルをよくみかけます。 でも、内容はぜんぜん現実的でなく、投機性の高いFXを勧めるような内容だったり、ひたすら不動産推しだったりと、ポジショントーク…
朝起きて、今日やるべきタスクを確認する。 仕事のこと、家族のこと、友人とのこと。あれもこれもやらなければならない。 そしてそのタスクの中には、上司や部下、パートナーや子どもが関わっているタスクもある。 さらに、突発的にお客様からの依頼で新たな…
2020年の4月から小学校でプログラミングが必修となりました。文科省によると、プログラミング学習を実施することで、 「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合…
投稿日:2021年2月11日 仕事が上手くいかなくて、上司に叱られ、同僚から嫌みをいわれたり、お客様からのクレームに気持ちがどんよりしたり……。 そんな職場で一日を過ごし、帰宅してもパートナーとささいなことでケンカをしてしまったり、子どもと叱ってしま…
ストレスフリー。 これはストレスが無いという状態ではなく、ストレスの悩みから解放されているということだと、ボクは思う。つまり、ストレスはあるが、ストレスをコントロールできるぐらいの強靭なストレス耐性を身につけているということだ。 心因性の要…
一度、読んだ本はそれで終わり? もう一度読んでみる? 何度でも読む? それは、本の種類、内容、用途によっても変わってくるし、どれだけその本からインスパイアされ、助けられ、元気をもらい、癒しになったか、によって変わってくる。 Image by Peter H fr…
前の記事で、「忙しいときこそ休息で回復を図ることによって仕事のパフォーマンスが上がる」という趣旨の記事を書きました。 strengths.hateblo.jp しかし、やたらと休息が多かったり、休息時間の方が長かったりすることってありませんか? 『4つのエネルギ…
忙しいときこそ、休憩は取りにくく、寝る時間も減り、勘違いやミスが多くなり、ますます自分を追い込む状況を意図せず作ってしまいます。そんな状況で、なかなか休息を取るような気持ちになれません。 Image by Mylene2401 from Pixabay しかし、『4つのエ…
時間を切り詰めて仕事を頑張っているけど、なかなか良い成果が出せない。やり方が悪いのか? 上司や先生、コーチに言われたことはやってきたはずなのに、、、、どこを間違ってしまっているのだろうか? 仕事や勉強をとにもかくにも頑張っているのに、なかな…
Image by cattalin from Pixabay <前半>からの続きです。 strengths.hateblo.jp 少食が「長寿」に良いだけでなく、体調や病気予防にも良いことがこの本を読むとわかります。 できる男は超少食―空腹こそ活力の源 ! 作者:船瀬 俊介 発売日: 2015/03/16 メデ…
Photo by Lily Banse on Unsplash 平日は食事の量を比較的コントロールできているのに、休日になると、、、、食べ過ぎてしまうんですよね。これは、ちょっと自戒せねばと思い、こんな本を読みました。 『できる男は超少食』船瀬俊介 できる男は超少食―空腹こ…
Image by Erik Lindstrom from Pixabay 人生100年時代と言われています。いや『LIFESPAN』によれば人生120年時代も遠くなさそうです。長く生きていくということは、その分、コストもかかります。コストを賄えるだけの稼ぎだって必要です。そのためにも、なが…
今回の記事は<前編>からの続きです。 strengths.hateblo.jp 「2020」後―新しい日本の話をしよう 作者:河合 雅司 発売日: 2020/05/30 メディア: 単行本 <後編>では、『「2020」後 新しい日本の話をしよう』の中からボクが個人的にチェックしたテーマから…
2021年が始まって3週間以上が過ぎました。東京に緊急事態宣言が発令され2週間。新型コロナの感染者はやっと減り出しました。ワクチン接種の開始もあと少しではじまりそうですが、実際ボクらが接種できるのは半年以降になりそうです。 そんな新型コロナの感染…
<前編>の続きです。 strengths.hateblo.jp < 後編>では、ボクが読んで一番良かったところを紹介します。 Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法 作者:ロルフ・ドベリ 発売日: 2020/06/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) こ…
人間は考えているにもかかわらず、間違った選択をしがちです。できれば、そんな選択はしたくないし、しない方がいいですよね。 間違った選択をしないためのヒントが実例を通して多々紹介されてい本が Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするた…
およそ1か月半にわたり、『LIFESPAN』の読書メモを各章ごとに記事としてまとめてきました。一覧できるように目次をつけて整理します。あわせておススメのサイトや動画もリンクしておきますのでご覧ください。 本のまとめ はじめに 第1章:老化の唯一の原因 …
Photo by Jazmin Quaynor on Unsplash ボクは漠然と読んでみたい本に手をとって、ぱらぱらとめくって興味をそそったらとりあえず読んでみます。 その次に、その本をざーっと目を通します。感覚的にはネットで文章を読むような感じです。飛ばし読みに近いかも…
Photo by Benjamin Davies on Unsplash 前回 「第8章 未来の世界はこうなる」からの続きとなります。 今回は、 第9章 私たちが築くべき未来 からです。 最終章であるこの章では、超長寿社会に向けて「どのような未来をこれから築いていくべきか」が述べられ…
Photo by NIPYATA! on Unsplash 民主主義国家の代表格であるアメリカ。そのアメリカが前回の大統領選挙でトランプを選んだこと、そして今回の大統領選挙以降の状態をみてみると、民主主義というのは時に良くない方向にも進んでしまうという事例になっている…
Image by Susanne Pälmer from Pixabay 前回 「第7章 医療におけるイノベーション」からの続きとなります。 今回は、 第3部 私たちはどこへ行くのか(未来) 第8章 未来の世界はこうなる からです。 この章では、超長寿社会が到来たとき、どんな社会になっ…
2021年、最初に読んだ本は、これです。 『未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと』奥真也 未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと (講談社現代新書) 作者:奥 真也 発売日: 2020/09/16 メディア: 新書 『LIFESPAN』でも未来の医療について詳しく書かれて…
Photo by Nick Fewings on Unsplash 今年もあと2日。年末となると、いろんな方が〇〇ベスト10みたいなことをされていますよね。なので、ボクも久々に本で2020年のベスト10冊を10年ぶりにやってみようと思います。 まずは、第1位! 当然これです。 1位:『LIF…
前回 「第6章 近未来の老化の治療法」からの続きとなります。 今回は、 第7章 医療におけるイノベーション からです。 この章では、医療全般が今後どのようになっていくのかがテーマです。全体として底流にあるサブテーマは 個人に特化した精密医療へ とな…